他のものは祈る。
「あの人間を厄介払いできますように」と。
ところが君は
「厄介払いする必要をかんじないことが
できますように」
と祈るのだ。
もう一人の人間は祈る。
「どうか私の子供を失うことのないように」と。
ところが君は
「失うことを恐れずにいること
ができますように」
と祈るのだ。
要するに
君の祈りにこういう傾向を与えて、
どんなことになるか見ているがいい。

ドラマをみてから、読んでいますが、、
こんな大昔から、人は、悩んで変わってないなぁ
とか思うけど、
さすがに、五賢帝のおひとり、凡人とは違います。
毎日、一つずつ噛み締めています。
何度も読みたい一冊です。
凡人の私は、ドラマがなければ知らなかったという
まさしく凡人、、
マルクス•アウレーリウスさま、前文、
カマタ、肝に銘じておきます!
と思った12月でございます。
年末にむけ、みなさま、頑張りましょう。